会話が苦手だった私。課外活動で経験を積み、“積極的な自分”になれました!

心理福祉学科 3年生 横山 萌絵 さん

心理福祉学科 3年生 横山 萌絵 さん

コミュニケーション力をつけたくて
心理福祉学科へ

高2の時、たまたまヴェリタス祭(学園祭)に行ったらとても盛り上がっていて、その中をおそろいのつなぎで動き回る実行委員の人たちがすごくかっこよかったんです。私も仲間に入りたい!と思ったのが入学の理由です。心理福祉学科に決めたのは、人との会話が苦手だったから。心理を学べば、苦手な理由が分かったり、コミュニケーション力がつくと考えました。聖学院大学は現場で働く方を講師に招く授業が多く、地域密着の福祉のあり方などを聞いて、福祉にも興味を持ちました。心理と福祉両方を学ぶうちに、自分のこともわかってきて。キリスト教カウンセリングの授業では人との接し方や、友だちにも使える話し方などを学びました。アルバイトもレストランの接客を選んで、お客さま用のハキハキした話し方ができるようになったり、今までがんばってきたことを活かしたい!と思い、将来は一般企業で人と接する仕事をめざしています。

積極的になれたヴェリタス祭の企画

ヴェリタス祭の実行委員には、入学してすぐに立候補しました。オンライン開催の年だったので、キャンパス内の学生のインタビュー配信を企画。知らない人に話しかけるのは苦手でしたが、必要に迫られてどんどん声をかけました。高校時代、もっと積極的になりたかったので、自分でも成長したな、と思えました。今年は副委員長。対面での開催を盛り上げて、いっしょにがんばってきた仲間や来てくれた家族を笑顔にしたいです。他にも、サークルを束ねる総務委員としてサークル紹介ブックを作ったり、勧誘のビデオを撮ったり、課外活動を通して交際範囲や世界が広がりました。これから力を入れたいのは、就活準備。ビジネスプレゼンテーション、企業研究など、学科外の講義もとっています。ヴェリタス祭実行委員長さんは明るくて頼りになる、なりたい社会人の目標でもあります。課外活動も就活準備も、どちらもがんばっていきたいです。