大学の取り組み
子ども教育学科は、児童学を基盤として、保育士資格と幼稚園・小学校・特別支援学校の教職課程を備えている学科です。どの教員も"子ども"に関する専門領域の教育・研究をしています。児童・生徒、そして保護者の皆様、子ども教育学科の出張講義を体験してみませんか。
東京都の小学校で行われた講義当日の様子が届きましたので、ここにご紹介します。
2025年1月14日、東京都の第五砂町小学校で、出張講義「子ども達に教えるために教材(パネルシアター)を使う効果について考える」(田中正代客員教授)が開催されました。
田中客員教授は、パネルシアターを小学校の教育に活用することを専門に研究しています。今回は、2年生の児童の皆さんと、これから学習する「分数」の導入をはじめとするおもしろいパネルシアター教材で楽しい時間を過しました。
写真は、以下の作品を用いて学んでいる場面です。
・「花を咲かせた水がめの話」インドの話、パネルシアター構成(田中正代):絵(えむわん)
・「3枚のお札」パネルシアター構成(田中正代)絵(わけみずえ)
子ども教育学科では、高等学校・中学校・小学校・特別支援学校とその保護者を対象に、出張講義(無料)を行なっています。2025年度も継続いたしますので、ぜひ、ご活用下さい。
「花を咲かせた水がめの話」インドの話、パネルシアター構成(田中正代):絵(えむわん)
「3枚のお札」パネルシアター構成(田中正代)絵(わけみずえ)