学びと教育
2024年12月11日(水)チャペルにて「2024年度 第17回 聖学院大学 英語スピーチコンテスト」を開催しました。
英語スピーチコンテストは、聖学院大学の学生が英語によるスピーチを競うコンテストです。
多数の応募者から選ばれた8名の学生が熱弁をふるい、ボディーランゲージを交えながら伝えたい想いを聴衆に届けました。
リ チカ (心理福祉学科3年)
「Live the Life You Want」
杉田 翔 (欧米文化学科4年)
「What Is the Definition of Success in Our Life」
柴﨑 日向子 (欧米文化学科3年)
「Creating a World Where Everyone Can Live Confidently」
荒谷 咲璃(子ども教育学科4年)「My Beliefs」
林 雪絵(欧米文化学科4年)「Love Yourself」
増渕 天柊 (子ども教育学科4年)
「Action for the Eradication of Nuclear Weapons」
仁科 悠輝 (欧米文化学科2年)「Importance of Small Lives」
オウ ブン (欧米文化学科1年)「My Dream」
英語教育委員であるロバート ローランド欧米文化学科准教授より以下の講評が寄せられました。
「今年はこの5年で最も文章の構造が良く、どのスピーチも的確で見事でした。素晴らしい努力の成果ですね。スピーチを成功させるために大切なことは2つ、connection(つながり)とdelivery(伝え方)です。
まず、connectionとは聴衆との関係性を指します。皆さんのメッセージが聴衆に届くことで、共通の理解が生まれます。相手が何を知り、何を感じているかを考えながら話すことが重要です。
次に、delivery。英語が難しいと感じるのは語彙や声の大きさではなく、伝え方に原因があります。音楽の各ジャンルにメロディーがあるように、各言語にもあります。母国語の感覚をそのまま持ち込むのではなく、英語のメロディーやビートに耳を傾け、練習してみてください。
今日の皆さんは本当に素晴らしかったです。これからの成長を楽しみにしています!」