株式会社JALスカイに内定し、2025年4月よりグランドスタッフとして空港で働く予定の田所さんに「学生生活で力を入れてきたこと」「これから叶えたい夢、目標」「聖学院大学で成長できること(成長を感じること)」をインタビューしました。
中高英語科の教員免許取得や早期児童英語教育についての研究(J-SHINE・小学校英語指導者資格)、そして念願の留学── 受験生の皆さん、後輩学生の皆さんもぜひお読みください。
はじめは語学留学を目標に大学へ進学しましたが、コロナ禍のため、大学の留学プログラムがストップしてしまいました。そこで、新たな目標として中高英語科の教員免許取得を目指しました。
そして、大学2年生からのゼミでは早期児童英語教育について研究をする中でJ-SHINE(小学校英語指導者資格)にも興味を持ち、どうすれば楽しく英語を学べるのか、また、自分が経験してきた英語学習がなぜ効果的だったのかを調べることができました。
オープンキャンパススタッフ
私自身高校生の頃に聖学院大学のオープンキャンパスに参加し、スタッフの先輩方が親身に寄り添ってくれたこと、人前で堂々とお話ししている姿に憧れて自分もスタッフの一員となってみたいと思っていたためオープンキャンパススタッフに応募しました。初めは緊張することも多く周りの先輩方の背中を追いかけるのに必死でした。学年が上がるにつれて、自分のことだけではなく周りの状況も把握しながら活動するのは大変でしたがとてもやりがいがありました。
ボランティア活動
私は防災講座という、小中学生に向けて東日本大震災などの経験を交えて防災に対する意識を高めるとともに防災グッズや災害時にどう行動できるようになって欲しいかなどを伝える活動を行っていました。防災講座を行うにあたり被災した方々から当時のお話や教訓を伺う機会が多く、私自身学んだことが多くありました。
コロナ禍ということもあり、留学を諦めていましたが、3年生の3月にオーストラリアのメルボルンへ6週間の短期語学研修に参加することができました。ホームステイだったので、授業が終わったら家に帰り、毎日ホストマザーと会話を楽しみながら夕飯作りをしていたのがいい思い出です。
実際に日本以外で英語の授業を受けたことで、聖学院大学の英語の授業の中には海外の語学学校で学んでいるような内容や環境を作ってくれているものもあったのだと気づくことができました。
2023年より留学プログラムを再開。提携校での長期交換留学のほか、語学研修・短期海外研修など、多くの学生が参加しています。
私は来年からグランドスタッフとして空港で働く予定です。日本の方だけではなく、どの国の方でも良いおもてなしだったと思っていただけるように、一人ひとりのお客様に寄り添いながら臨機応変に動けるグランドスタッフを目指しています。
大学では、与えられた課題には迷わずに挑戦することで様々な経験を得ることができました。ここでの気持ちを忘れずに入社後も挑戦し続けることで日々自分をアップデートしていきたいと考えています。
クラシックバレエの講師(ボランティア活動)や、ドラッグストアでのアルバイトでも、関わる人がどのようなニーズを持っているのか、どうすれば喜んでいただけるかを日々考えながら行動することを意識しています!(田所さん)
聖学院大学に入学すると挑戦する勇気を持つことができます。
1人で頑張るのではなく、壁にぶつかった時には同級生、先輩後輩はもちろん、先生方も支えてくれるという安心感を持って挑戦できます。また、そこで挑戦できたことが自信につながりさらなる挑戦へも挑むことができました。
今はたくさんのことに挑戦する勇気がなくても、仲間や先生と共に色んなことにチャレンジできるようになっていくと思います!
聖学院大学に実際に入学してみると、少人数教育で先生との距離が近く、先生方が学生の顔と名前を覚えていてくれたり、学生同士も顔馴染みになっているので、高校までのようなアットホームな雰囲気でした。
大学でのことでもプライベートなことでも先生に相談するために研究室へよく足を運んでいました。また、ゼミの先生だけではなく、学科の様々な先生とお話ししに研究室へ行っていたのは今思うと他の大学ではなかなかないのでは?と感じています。
田所さん、ありがとうございました!