聖学院大学 人文学部欧米文化学科では、身近なイベントを通し欧米文化の多様性や特徴を学び、理解を深める機会を設けています。
10/16(水)1時限とアセンブリアワーには、氏家先生によるハロウィンについての講義を開講、そして受講生全員でジャック・オ・ランタンを制作。
ハロウィンの起源や祭事としての意味などを知ることから、さらに知見を広め自身の探求や発展への繋がりを意図としています。
2024年10月16日(水)、1時限とアセンブリアワーに、欧米文化学科学生を対象としたハロウィンについての講義とジャック・オ・ランタン制作の授業が開かれました。
まずは氏家先生による講義。欧米文化に共通する祭事の一つであるハロウィンとは何か、また共通する特徴は何か、欧米の祭事を理解するために必要な知識は何か解説されました。
ハロウィンはシンボルやモチーフ、カボチャなどの意味から、地域ごとに異なる風習や文化の多様性を反映しており、学生は興味深く耳を傾けました。
講義のあとは1号館1カフェに移動し、いよいよジャック・オ・ランタンの制作をスタート。
数名のグループに分かれデザインを検討。大きなカボチャに描きうつし、ナイフで切り抜いていきます。初めてジャック・オ・ランタンを制作する学生が多く、カボチャの固さや種の取り出しに悪戦苦闘しながらも楽しみながら作業する様子や、発想の豊かさが見受けられました。
完成したはジャック・オ・ランタンは学内のいたる場所に展示。今年度は学内のみならず富士見市みずほ台パルカフェ様にも飾っていただき、学生の学びが地域へと広がりを持ち始めています。
制作作業の様子
多種多様なデザイン
最後に火を灯し完成です