地元プロサッカークラブ・大宮アルディージャとの課題解決型の地域・産学連携授業

全学科共通のキャリア教育科目「インターンシップPBL型」は、企業から課題を提供していただき、学生がその解決策(案)を提示するという授業。今年度は大宮アルディージャから課題を提供していただき、その解決策(案)を考え、7月13日(土)のカマタマーレ讃岐戦(会場:NACK5スタジアム大宮)で、これまでの授業で準備してきた観客動員数を上げるための3つの企画を実践しました。
本科目にて、学生はどのような職種にも必要とされる汎用性スキル(コミュニケーション力、課題解決力等)や、受益者意識の醸成、課題提供企業の業界の仕組み等を学んでいます。

全学科共通のキャリア教育科目「インターンシップPBL型」は、企業から課題を提供していただき、学生がその解決策(案)を提示するという授業。今年度は大宮アルディージャから課題を提供していただき、その解決策(案)を考え、7月13日(土)のカマタマーレ讃岐戦(会場:NACK5スタジアム大宮)で、これまでの授業で準備してきた観客動員数を上げるための3つの企画を実践しました。
本科目にて、学生はどのような職種にも必要とされる汎用性スキル(コミュニケーション力、課題解決力等)や、受益者意識の醸成、課題提供企業の業界の仕組み等を学んでいます。

基礎総合教育部 吉川 臨太郎 特任講師

「ホームゲームの観客動員数を上げること」課題解決にむけて3つのイベントを開催

7月13日(土)カマタマーレ讃岐戦(会場:NACK5スタジアム大宮)で、大宮アルディージャ×聖学院大学コラボイベントを実施しました。まず、試合開始前の16:00~19:00に「キックターゲット」、スタジアム内探検ツアー「クイズに答えて景品ゲット」を開催。子どもを含む全世代のサポーターが参加し、長蛇の列ができるほどの賑わいを見せました。そして、ハーフタイムに行った3つ目の企画「NACK5スタジアム大宮オレンジ大作戦」では、観客に配布したオレンジのシールを携帯に貼り付けライトアップをしていただき、スタジアムをオレンジに染め上げました。

インターンシップPBL型授業を受講中の学生は、これまでの授業の学びを活かしつつ、現場で起こることに臨機応変に対応しながら、イベントの成功を目指し熱心に取り組みました。
全15回にわたる本授業も残り2回となり、実践を終えた振り返りとまとめに進みます。

2回目のラジオ番組出演

試合終了後、授業を担当する吉川臨太郎先生と受講している学生(欧米文化学科2年生)が、FM NACK5のスポーツやアウトドアの情報を取り扱うラジオ番組『N-FIELD』の収録に向かいました。イベント本番後の熱気もそのままに、パーソナリティの質問に答える形で、終わっての感想や学んだことなどを話しました。
▼オンエア情報
FM NACK5『N-FIELD』7月20日(土)(18:00-21:00)/パーソナリティ 白戸ゆめの さん
19時35分頃よりオンエア。

radikoでも聞けます。詳細は番組HPをご確認ください。

参加者の声

  • 子どもに混ざって楽しませていただきました。たくさんのお客さん相手に暑い中ありがとうございました。
  • ライトアップはもっと暗くして、時間をかけた方がよかった。学生さんの一生懸命さは伝わりました。
  • 光が幻想的だった。
  • イベントをやっているかわかりにくかったので、声掛けの工夫があると良かった。
  • ライトは一体感が生まれ良かったです。クイズはアルディージャの事覚えてもらうには良いクイズでした。

当日の様子 Photo Gallery