授業レポート:ECA合同特別授業

聖学院大学の英語科目ECA(English Communication Arts)各クラスが合同で共通のテーマに挑む「合同特別授業」の模様をレポートします。

授業レポート

聖学院大学の英語の授業(英語科目ECA=English Communication Arts)には様々なクラスがあります。
各クラスが合同で共通のテーマに挑む「合同特別授業」が、春学期と秋学期に1回ずつ行われています。

「グローバルアンダースタンディング」「ビジネスイングリッシュ」「リーディング」の合同クラスでは、英語を使って社会的な視点を養うことを目的に、特別授業が行われました。
今回の授業では、様々な偏見や差別、LGBTについても学びました。

アーノルド先生による英語でのレクチャー
アーノルド先生による英語でのレクチャー

アメリカのニュース番組などを題材にそれぞれ視点の異なる事例(pros and cons)を確認したり、
グループディスカッションを通し、テーマについてまず理解しながら、自分なりの意見や考えをまとめる「クリティカル・シンキング」のアクティビティが行われました。

チェンバレン先生はグループディスカッションでさまざまな意見を引き出しました
チェンバレン先生はグループディスカッションでさまざまな意見を引き出しました
中川先生のレクチャーでは、クリティカル・シンキングのアクティビティが行われました
中川先生のレクチャーでは、クリティカル・シンキングのアクティビティが行われました
在学中、英語スピーチコンテストで差別・偏見についてスピーチをした卒業生の話も聞きました
在学中、英語スピーチコンテストで差別・偏見についてスピーチをした卒業生の話も聞きました

「発音」「シネマ」の合同授業では、「スクール・オブ・ロック」や「フレンズ」などアメリカの人気番組を映像題材として、ネイティブの英語のスピード感を体感し、聞き取りのコツを学びました。

島田先生が意見を聞くと、思っていた以上に会話のスピードが早い!と学生たちは驚いていました
島田先生が意見を聞くと、思っていた以上に会話のスピードが早い!と学生たちは驚いていました

100%を聞こうとしないことや、重要なところを聞く訓練をすることが大切です。
 

メイス先生のレクチャーでは、英語での感情表現として、感嘆詞、イントネーション、ジェスチャーの重要性を学びました
メイス先生のレクチャーでは、英語での感情表現として、感嘆詞、イントネーション、ジェスチャーの重要性を学びました

英会話では、重要な語彙は、イントネーションが高く、強く、発音され、ジェスチャーにも注視する必要があることを映像題材を使い確認しました。

課題のDVDを観て穴埋め問題に答えていくアクティビティも行いました
課題のDVDを観て穴埋め問題に答えていくアクティビティも行いました

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