埼玉光プロジェクトin聖学院大学

埼玉光プロジェクトin聖学院大学

2022年10月26日更新

株式会社リレースが提供する「埼玉 光 プロジェクト」の第一弾に聖学院大学が選ばれました。

コロナ禍中においてマスクの着用は感染予防に確実に効果を発揮していますが、マスクを外して食事や会話を楽しむ食堂は、大学の中でも感染する可能性が高い場所であり、最も注意しなければならない場所です。そういった食堂やパブリックな休憩空間である1Caféやエルピスホールを、埼玉県に本社を置く株式会社リレース様が光触媒によるコーティング施工を行ってくださいました。

光触媒コーティング(ハイブリッド光触媒コーティングkilays®)は、光を受けることでウイルスや菌、悪臭などを無害化する効果があり、新型ウイルス等に効果を発揮します。

今回、この光触媒コーティングを行ったことで、蛍光灯クラスの明かりでも十分にウイルスを除去する効果を発揮することから、より安全・安心して食堂を利用できるようになりました。

光触媒コーティングをする様子
光触媒コーティングをする様子

株式会社リレース(本社越谷市)は光触媒技術を応用したコーティング剤を開発、製造、販売・施工を行うメーカーで、このコロナ禍中に埼玉県内で、会社が何か貢献できないかと考えて始まったのがこの「埼玉 光 プロジェクト」と伺っています。

9月19日(月)は敬老の日で大学はお休み、祝日にも関わらず6名の社員を連れて朝から丸1日かけて、エルピス食堂、エルピスホール、インターネットカフェ、4号館食堂、1Caféの天井から壁、机や椅子、その裏まですべて極めて丁寧にコーティング施工してくださいました。

コーティング剤は無色透明で口に入れても無害なもので、効果はかなり長い期間有効と聞いておりました。無色透明なため目で見えるものではありませんが、施工から1か月たった今でもしっかりと効果が持続していると感じるのが“におい”です。食堂はどうしても食事のにおいが残りがちでしたが、施工前と明らかに食事の後のにおいが変わりました。このようににおいで感じる効果は続いており、安心して利用を続けています。

学生・教職員一同、無償で施工してくださった株式会社リレース様に心から感謝しております。

光触媒コーティングの様子

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