報告レポート:第2回 笹久保さくら保育園×SEIGオンライン交流会
報告レポート
コロナ禍でもつながることを諦めない!と、今年新しく立ち上がった「あそび場オンラインプロジェクト」の学生たちが、8月の活動に続き、「第2回 笹久保さくら保育園×SEIGオンライン交流会」を11月20日(金)に開催しました。
概要
「笹久保さくら保育園×SEIG 第2回オンライン交流会」
~あわてんぼうのサンタクロース~
日時:11月20日(金)10:00~11:20 ※zoomにて実施
場所:学生の自宅、保育園それぞれからzoomに接続
内容:
- 自己紹介
- 子どもたちからの歌披露(2曲)
- アイスブレイク(じゃんけんゲーム、やおやさんゲーム)
- 工作(ツリーマラカス、サンタ帽子)
- みんなで踊ろう(あわてんぼうのサンタクロース、ジングルベル)
- お兄さんお姉さんへの質問コーナー
- 集合写真
当日の様子(ボランティア活動支援センターより)
「第2回 笹久保さくら保育園×SEIGオンライン交流会」を11月20日(金)に開催しました!
担当してくれたのは、前回に引き続き、「あそび場オンラインプロジェクト」の学生たち。
2回目ということもあり、学生の名前を憶えてくれている子どもたちもいて、最初の自己紹介から大盛り上がり(&感動)でした。
画面に映る学生の存在を受け入れ、自然体で楽しんでくれている様子がとても微笑ましかったです。
今回は、子どもたちにも歌を披露してもらったり、工作をしたり、踊ったり。
お兄さんお姉さんへの質問コーナーではたくさん手を挙げてくれて、「好きな〇〇は何ですか?」の質問が飛び交いました。
また、学生側に特別ゲストとして、明治大学の4年生が1名参加してくれました。
実は、前回の活動が新聞に掲載されたことがきっかけで、オンラインでの活動に関心を示してくださり、わざわざ大学に問い合わせを入れてくれたのです。
その熱意に触れ、今回はあそび場オンラインプロジェクトのメンバーと企画作りから本番まで、共に頑張ってくれました。
この企画に限らず、オンラインでの活動を通して、今年も他大学の学生との交流も少しずつ、生まれています。
新しい可能性がまた一つ開かれた、秋のオンラインボランティアのご報告でした。
12月も、オンラインでの企画がまだまだ続きます。
引き続き、学生たちの取り組みを見守っていただけたら幸いです。
「あそび場オンラインプロジェクト」学生メンバーのコメント
オンラインでの活動において心がけたことや、勉学と活動の両立について、メンバーの学生たちに聞きました。抜粋してご紹介します。
- 活動を作っていく中(本番前)では、メッセージひとつひとつにきちんと反応することに気を付けました。会議に参加できなかったときでもしっかりLINE等のメッセージで情報に追いつけるよう進捗確認をすること、お礼を言うことなど。直接会えないからこそ誤解が生まれたり、すれ違いが起きやすいので、「伝わっているはず」と思うのではなく、テキストで言葉にすることで、メンバーに気持ちを伝えるように心がけていました。
- 相手にどう伝わるかを大切にしました。笑顔を保つことや、逆光にならないように調整すること、絵などをよく見えるように出すことなど、画面の映り方に気を付けました。
- 朝早くミーティングを開催して、授業やアルバイト等の用事の前に準備を進めました。どうしても参加できなかったときはメッセージでフォローしてもらい、次の参加できるときのために1人でできる準備を行ったりしました。
- 1日の時間配分をスケジューリングし、事前に時間を決め、オーバーワークを行わないよう心掛けることにより、勉学と活動の両立を図りました。