報告レポート:「あげお子ども大学」が聖学院大学で開催されました。
11月16日(土)13:00~15:00に開催された「あげお子ども大学」報告レポートです。
2019/11/16(土)「あげお子ども大学」が聖学院大学で開催されました
「あげお子ども大学」とは?
実際の大学のキャンパスで、大学の先生や、様々な分野の専門家からわかりやすく物事を教わる“子どものための大学”。上尾市在住の小学5・6年生のみが参加できる特別講義で、それぞれ特色ある3つの分野を学ぶ連続3回講義です。
小学生が大学のキャンパスで学ぶ「こども大学」の3日目が、2019年11月16日(土)聖学院大学で行われました。当日は上尾市の小学5・6年生20名が集まりました。今回のプログラムは、「遊びで世界を旅しよう!~あなたの国の遊びを教えてください~」というテーマで、聖学院大学 人文学部 欧米文化学科のロバート・ローランド先生と聖学院大学に通う留学生8名(5ヵ国)と交流しながら、世界の言葉や文化を学習しました。
【あいさつを5カ国語でしてみよう!】
留学生たちは出身国の言葉で書かれた「あいさつカード」を用意しました。
小学生のみなさんはこれを使って各国の言葉で留学生たちとあいさつをすることができました。「あいさつカード」は家に帰っても使えるように参加した小学生たちにプレゼントしました。
「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」を5ヵ国の言葉で言ってみよう!
ケニア共和国(スワヒリ語)、インド(ベンガル語)、スウェーデン王国(スウェーデン語)、ベトナム社会主義共和国(ベトナム語)、ネパール連邦民主共和国(ネパール語)
【世界の遊びをやってみよう!】
次に、留学生たちから出身国の遊びを紹介してもらい、実際にみんなで一緒に遊んでみました。
●ケニア:「nimepoteza barua tafuta(ニメポテザバルア)」
●インド:「LUDO(ルド)」
●スウェーデン王国:「knuten (クヌテヌ)」
●ベトナム社会主義共和国:「Bịt mắt đoán tên (ビットマットドアンテン )」
「rồng rắn lên mây (ロンランレンマイ)」
●ネパール連邦民主共和国:「CHUNGI(ツンギ)」
【そもそも遊びとは?】
講師のローランド先生が世界の遊びについて楽しい講義をしてくれました。遊びは万国共通。出身国は違っても、みんなで遊べばすぐ仲良しに! 異文化理解の第一歩です。
写真アルバム(当日の様子)
*画像をクリックすると拡大版が表示されます