第4回 高校生ビブリオバトル・ワークショップ【報告】

2019年6月22日に行われた「第4回 高校生ビブリオバトル・ワークショップ」の報告レポートです。

報告レポート

6月22日(土)午後、聖学院大学人文学部主催「第4回 高校生ビブリオバトル・ワークショップ」が本学1caféにて開催されました。
当日は、あいにくの大雨の中、埼玉県内を中心に応募のあった高校生24名に加え、引率の教職員の方、参加者のご父兄など、総勢49名の参加がありました。

いよいよ始まります
いよいよ始まります
どんな本を持ってきたかな?
どんな本を持ってきたかな?

ワークショップは、本学図書館職員によるビブリオバトルの公式ルールの説明と、聖学院大学におけるこれまでのビブリオバトルの活動紹介からスタートし、引き続き、参加者同士が打ち解けるきっかっけ作りのためのアイスブレイクとして「ボブジテン」というカタカナ語を日本語だけで説明するカードゲームを4グループに分かれて体験。その後、予選会としてグループごとのコミュニティ型のビブリオバトルに入りました。アイスブレイクでリラックスできたのか、各グループとも和気藹々と和やかな雰囲気でそれぞれ本の紹介をしていました

せーの、これ!!!
せーの、これ!!!

続いて、いよいよ各グループのチャンプ本によるイベント型のビブリオバトル行いましたが、質疑も積極的に出され、ディスカッションタイムも非常に盛り上がりを見せました。最後に、グランドチャンプ本の表彰と人文学部長総評が行われ、閉会の運びとなりました。

このワークショップは会を重ねるごとに参加者が増え、第4回となる今回も多くの高校生によるレベルの高いビブリオバトルが展開され、本学の大学生も大いに刺激を受けたようです。

「本を通じて高校生同士が出会えること」、更には「本好きな高校生と大学生が出会えること」-そんな「本の力」を再確認した一日となりました。

決勝に進出のバトラーたち
決勝に進出のバトラーたち
  • 2019年度 高校生ビブリオバトル・ワークショップのバトラー紹介本はこちらです。

    バトラー紹介本一覧
人との出会い、本との出会いに感謝
人との出会い、本との出会いに感謝

写真アルバム(当日の様子)

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