2016年 第14回聖学院大学留学生日本語弁論大会【報告】
2016年12月7日、聖学院大学に在学している留学生が日本語でスピーチを行う「日本語弁論大会」が行われました。
報告レポート
12月7日(水)、聖学院大学チャペルにて2016年度第14回聖学院大学 留学生日本語弁論大会が行われました。
登壇したのは以下の8名。(名前以下、学科、学年、国籍、スピーチタイトル)
学長賞
- NGUYEN THUAN グエン トゥアン(日本文化学科3年/ベトナム)
『私の異文化体験-日本人の断り方とカフェ・オ・レ』
日本語教育委員長賞
- JIAYANG ジャムヤン(欧米文化学科2年/中国)
『チベットに愛を込めて』
国際部長賞
- VU LINH HUONG ブ リン フォン(政治経済学科1年/ベトナム)
『「おいしい」、「おいしい」、「おいしい」、ベトナム料理』 - KARIYAWASAM MADUSHINI カーリヤワサン マドゥシニ(欧米文化学科1年/スリランカ)
『未来の私』
健闘賞
- DONG ZHAOYANG トウ チョウヨウ(日本文化学科1年/中国)
『日本に対する私のイメージ』 - NAGA SUMAN ナガ スマン(欧米文化学科1年/ネパール)
『未来の私』 - KIM MUNIL キム ムンイル(政治経済学科2年/韓国)
『留学を通して学ぶ交流』 - RAI PRAMILA ライ パルミラ(政治経済学科1年/ネパール)
『未来の私』
今年の留学生日本語弁論大会本選では、ベトナム、中国、韓国、ネパール、スリランカの5か国の留学生が登壇。民族衣装を着てスピーチをする留学生も登場し、華やかな雰囲気となりました。
登壇者は、「私の異文化体験」「未来の私」「私の主張」「世界の中の日本 私のイメージ」の中からテーマを選び発表。思い思いのスピーチに会場からも大きな拍手が送られました。
学長賞に輝いたグエン トゥアンさんのスピーチでは、ユーモアも織り交ぜた素晴らしいスピーチで会場が沸きました。
スピーチ後には、弁論者へのインタビューや、留学生による歌も披露されました。
当日の様子(写真)
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「日本留学AWARDS 2016」大賞を受賞しました
日本語教育振興協会の「日本留学アワーズ2016」(日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先)が行われ、聖学院大学は、私立大学文科系部門 東日本の部で大賞を受賞しました。
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