第18回留学生日本語弁論大会を開催しました

第18回留学生日本語弁論大会を開催しました

2020年12月2日（水）チャペルにて、第18回留学生日本語弁論大会を無観衆で開催いたしました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、授業はオンライン中心となり部活動などの課外活動も制限される状況にも関わらず、9名の留学生が本選出場を果たしました。
オンラインを活用しながら日本語の練習に取り組むなど、その努力の成果を発揮しました。
結果は次のとおりです。

結果発表

◆学長賞（第1位） ゲン　ムゲイ（欧米文化学科2年／中国）
『あなたのなりたい人になる』

◆留学生センター長賞（第2位）
グエン　ティ　ホン　リエン（政治経済学科2年／ベトナム）
『日本だからこそ、成長できた』

◆日本語教育委員長賞（第3位）
グェン ティ ガン （政治経済学科2年／ベトナム）
『日本のおもてなし』

◆健闘賞　＊以下、スピーチ順
ニン グン（日本文化学科1年／中国）
『視野を広げてくれた日本語』

◆健闘賞    ヴォ　クォック　テゥアン（政治経済学科2年／ベトナム）
『私の生きる理由』

◆健闘賞    ジョ　キントウ（欧米文化学科3年／中国）
『中日の架け橋の基礎を築く』

◆健闘賞    ディン　ロン（政治経済学科3年／ミャンマー）
『広い国、日本』

◆健闘賞    ファン　ティ　ホア（政治経済学科3年／ベトナム）
『不思議な国、ニッポン』

◆健闘賞    チー  ウィルソン（日本文化学科3年／マレーシア）
『コロナウイルスで実感した家族の大切さ』

講評

審査員による講評では、本選出場者一人ひとりへのアドバイスが語られました。
また学長の講評では「言語の習得においては、"場がない"という環境は大変厳しいこと。にもかかわらず日本語力に磨きをかけ、こうして弁論大会にチャレンジしてくれた留学生たちを讃えたい。留学生のみなさんには、言語と文化の中で生まれる異文化体験の架け橋になってほしい。」と述べられました。
　

当日の様子（写真アルバム）

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