聖学院大学と埼玉中小企業家同友会が産学連携協定を締結しました

プレスリリース

2023年4月28日
聖学院大学
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聖学院大学（埼玉県上尾市、学長：小池茂子）は、4月27日（木）、一般社団法人埼玉中小企業家同友会と産学連携包括協定の締結を行いました。埼玉中小企業家同友会は、埼玉県の中小企業経営者で組織される団体で、約1000人が会員となっています。この連携協定は聖学院大学と埼玉中小企業家同友会双方が有する様々な資源を共有し、双方の強みを発揮することで、生涯学び続ける力を育成するための機会創出と仕組みの構築を目指して締結する運びとなりました。

今回の協定をもとに、本学で行う学内会社説明会に、同会の特設ブースを設けることが予定されています。また、会員企業と本学学生とのマッチングを図り、企業説明会への参加にも結びつけたい考えです。大学保有の知的財産の同友会への活用、履修証明プログラムなど社会人向けプログラムの発展的な活用などの具体案が挙げられました。

小池学長
「コロナ禍において、人とのつながりを築けず、就職活動に積極的に取り組めない学生たちに、今回の調印を機に、地元の優良企業のお力添えをいただき、学生たちのキャリア教育、就職支援を賜りたい。本学における就職支援イベントへの特設ブースの開設、同友会で主催の会社説明会へ本学学生を結び付け、また、大学が持つ人的、学院的、物的支援を地域社会へ積極的に開いていき、本学の研究教育力を高めていただきたい。リカレント教育が見直される昨今、社会人を対象とした学びの機会を案内していきたいと考える。今回の協定を通じ、より一層皆様のご教授を賜り、本学ができる貢献について考えていきたい。」

太田代表理事
「埼玉中小企業家同友会は今年で50年を迎える。今年４月には一般社団法人化した。１０年ビジョンの中に地域連携を盛り込み、教育や行政と連携し、我々起業家が地域づくりを盛り上げるべきと考える。今回の協定締結のモデルを全国へ発信できたらと考える。」

今回の産学連携協定締結を機に、地域に開かれ、地域と共に育つことを大切にする大学として、連携を進めてまいります。

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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聖学院大学　入試・広報課　担当：松崎、神吉（かんき）、平田
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