聖学院大学学生が、8年目の釜石復興支援ボランティアツアー「サンタプロジェクト8」を企画

今年で8回目となる聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト8」を11月30日~12月2日、実施します。

プレスリリース

釜石市の方々との郷土料理づくりや対話、子どもたちの交流を実施

 聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=清水正之)では、今年で8回目となる聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト8」を11月30日~12月2日、実施します。2014年連携協定を締結した岩手県釜石市へ、学生27名、教職員等8名、高校生3名、高校教員1名の計39名が訪問。釜石市の方々との郷土料理づくり、こどもクリスマス会、釜石の中学生のキャリア教育支援、海岸林清掃、原木椎茸再生に関わるボランティアを行います。
 毎年恒例となっている、こどもクリスマス会では、学生たちが紙コップリースづくりやクリスマスの物語の読み聞かせのほか楽しいゲームを準備しています。また、今回は地元釜石高校の生徒と大学生が連携した事業も実施します。交流会「みんなでかだっぺし」では、「トークフォークダンス」という対話手法を取り入れ、地元の中学生のキャリア教育の一環として、釜石に住む中学生・高校生・大人・そして埼玉の大学生が本気の語り合いを行う予定です。

こどもクリスマス会の様子
こどもクリスマス会の様子

概要

聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト8」

  • 活動場所/岩手県釜石市鵜住居町、橋野町 ほか
  • 参加者/学生27名、教職員等8名 高校生3名 引率教員1名 計:39名
  • 実施期間/2018年11月30日(金)~12月2日(日)

プログラム概要(予定)

  • 【11月30日(金)】
    事前学習会(大学)後、バスにより釜石に向けて出発
  • 【12月1日(土)】
    ▼9:45~14:00
    地元郷土料理づくりを体験。一緒に調理・昼食をとりながらレシピ製作のための取材活動を行います(会場:橋野ふれあいセンター)
    別行動の原木椎茸ボランティアは、農場の整備活動を行います。
    ▼15:30~17:00
    仙寿院住職のお話
  • 【12月3日(日)】
    ▼9:15~11:30
    3グループに分かれて、こどもクリスマス会(会場:鵜住居地区生活応援センター)/根浜海岸林清掃/地元高校生企画による「みんなでかだっぺし」(釜石市民ホールTETTO ホールB)

昨年の活動の様子 *写真をクリックすると拡大表示されます


 

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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本件に関する問い合わせ先

取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。

聖学院大学 広報部広報課 担当:松崎、神吉(かんき)
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail   pr@seigakuin-univ.ac.jp

埼玉県の大宮から1駅、伝統の少人数教育で「面倒見のよい大学」として評価されています。
2018年に創立30周年。「一人を愛し、一人を育む。」大学です。

  • 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科)、人間福祉学部(児童/こども心理/人間福祉学科)の3学部6学科を設置。
    *創立30周年を機に、2018年4月より、人間福祉学部・児童学科は「人文学部・児童学科」に、人間福祉学部・こども心理学科と人間福祉学科を統合し「心理福祉学部・心理福祉学科」が開設。
  • 【聖学院大学大学院】1996年創立。アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、人間福祉学研究科(修士課程)の3研究科がある。
    *2019年4月より、人間福祉学研究科は「心理福祉学研究科」へ名称変更します。

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