5年目の釜石復興支援ボランティアツアー「サンタプロジェクト5」を企画します
学生が中心となって、プログラム作りに関わる、岩手県釜石市への聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト5」を12月4日~6日、実施します。
聖学院大学学生が、5年目の釜石復興支援ボランティアツアー「サンタプロジェクト5」を企画します -釜石市の方々との郷土料理づくりや対話、子どもたちの交流を実施
聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=清水正之)では、今年で5回目となる聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト5」を12月4日~6日、実施します。2014年連携の協定を締結した岩手県釜石市へ、学生30名、教職員等8名の計38名が訪問、釜石市の方々との郷土料理づくり、交流会「みんなでかだっぺし」、こどもクリスマス会、仮設住宅の清掃を行います。
特に交流会「みんなでかだっぺし」では、「トークフォークダンス」という対話手法を取り入れ、学生30名と釜石市の方々と本気の語り合いを行う予定です。
本ボランティアツアーは、学生が中心となって、プログラム作りに関わり、様々なイベントやボランティアを通じて釜石の方々と交流を深めます。本ボランティアは、学生にとってはサービス・ラーニングの一つと位置づけられ、復興支援について考えを深めていく目的もあります。
概要
聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト5」
- 活動場所/岩手県釜石市鵜住居地区、橋野町、唐丹町 ほか
- 参加者/学生30名、教職員等 8名 計:38名
- 実施期間/2015年12月4日(金)~12月6日(日)
プログラム概要(予定)
【12月4日(金)】
事前学習会(大学)後、バスにより釜石に向けて出発
【12月5日(土)】
9:45~14:00 地元郷土料理づくりを体験。一緒に調理・昼食をとりながらレシピ製作のための取材活動を行います
14:30~16:00 長内集会所にて、仮設住宅にお住まいの方やお世話になっている釜石の方々と交流
【12月6日(日)】
9:15~11:30 3グループに分かれて、こどもクリスマス会(鵜住居地区長内集会所)/仮設住宅清掃&釜石の方と一緒にヤキイモづくりを行います。
【学生30人対釜石市民30人が本気で語り合う「みんなでかだっぺし」】
本プログラムは、福岡県内の中学校のコミュニティ・スクールの中から生まれた、地域に住む大人たちと中学生が本気で語り合う「トークフォークダンス」という手法を実施します。学生30人対釜石市民30人二つの大きな輪になって、ファシリテーターの進行で本気の語り合いを行います。
取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院大学 広報センター 担当:栗原、松崎
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail pr@seig.ac.jp ホームページ https://www.seigakuin.jp
- 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科)、人間福祉学部(児童/こども心理/人間福祉学科)の3学部6学科を設置。
- 【聖学院大学大学院】1996年創立。アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、人間福祉学研究科(修士課程)の3研究科がある。