報告レポート:地域連携活動助成金 2022年度報告会・ 2023年度説明会

報告レポート

2023年2月27日更新

2月16日(木)に対面及びオンラインにて「地域連携活動助成金 2022年度報告会・ 2023 年度説明会」が行われ、今年度採択された3団体が報告会を行いました。
地域連携活動助成金は地域と聖学院大学が連携して取り組む地域貢献活動に関して助成を行う事業で、大学・教員・学生と地域が繋がりを持ち、地域の活性化を目的としたものです。
地域の団体が採択された場合は、聖学院大学の専任教職員1名が地域活動アドバイザーとして活動に携わります。

今年度採択された3団体は以下の通りです。

  • NPO法人埼玉映画ネットワーク
    『地域で楽しむ映画講座』
    (地域活動アドバイザー 欧米文化学科 氏家理恵教授)
  • NPO法人みのり
    『産・学・福連携によるコラボレーション商品の開発と広報』
    (地域活動アドバイザー 政治経済学科 八木規子教授)
  • 若者の就労支援ネットワーク・ムーミンの会
    『ひきこもっている若者のプラットホームおとな食堂「ムーミンちの台所」』
    (地域活動アドバイザー 心理福祉学科 相川章子教授)
 地域連携・教育センター所長である若原幸範准教授は以下のような講評を述べました。
「事業として地域との繋がりを持つことができた意義は大変大きかったです。今年度、特に文化に関わる地域連携が開かれたことはとても良かったと思っています。一方で課題と可能性、ヒントも多くいただけました。ゼミや授業の一環として活動することの難しさ等の課題もありますが、うまく活動が続けられるように今後検討していきたいです。また、大学と地域の皆さんとの繋がりだけではなく、地域の方々同士の繋がりというお話しもあったように大学がハブのような機関になれたら、それはとても嬉しいことだと思います。」

応募条件など詳細は2月末に本HPで公表されます。

当日の様子(写真)

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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