授業レポート 児童学科【児童文化論】4年生による手作り教材発表
児童学科【児童文化論】4年生による手作り教材発表
2023年2月15日更新
1月26日(木)今年度最後の「児童文化論」の授業にて、児童学科*の4年生が児童学科*1年生の前で手作りの教材を発表しました。
「児童文化論」は、児童文化についての知識を身につけることを目的に、小学校教諭、幼稚園教諭、保育士をめざす学生たちが受講する必修科目です。
この授業では、子どもの発達をよく理解している大人が幼児に向けて教材を手作りし、実践することの温かみを後輩に伝えたいと願う保育士課程の4年生が毎年発表会を開催しています。
*2023年4月より「児童学科」から「子ども教育学科」に変更
4年生はスケッチブックシアター、手袋シアター、うちわシアター、パネルシアター、エプロンシアターをそれぞれ実践で発表し、見ていた後輩たちも一緒に歌ったり、身体を揺らしてリズムに乗るなど笑顔あふれる発表会になりました。
後輩たちは発表を見て素敵だと思ったことをリアクションシートに記入。このリアクションシートは後日、寄せ書きのようなかたちにして発表した先輩たちにプレゼントします。
4年生の発表を見た1年生の感想(一部紹介)
- みんなで歌をうたえて、子ども心がよみがえってきました。とても気持ちが温かくなりました。
- 一人でやるのはとても緊張すると思うのに、それを感じさせずに楽しそうにやっていてすごいなと思いました。
- みんな何より楽しそうにやっていて、見ていてすごく楽しくて、一緒にできる作品は楽しく参加できました。うたも上手で、堂々とやっているのを見て、とてもかっこいいと思いました。さすが4年生だなと改めて思いました。自分も4年生になったら、こんな風にできる4年生になりたいと思いました。
- みんな、どんな人も恥ずかしがらずに明るく元気に歌を歌っていたので、私まで楽しくなりました。知ってる遊びも知らない遊びも楽しめたのが良かったです。
- みんなで歌うことで一体感があって楽しい。子どもたちはもっと楽しいだろうし、盛り上がると思いました。
- 全ての歌が、歌が苦手な子どもでも首をふったりノリノリになったりできる、一体感があるもので、よかったです。
授業の最後には「児童文化論」を担当する田澤先生ともうすぐ巣立ちを迎える4年生との記念撮影が行われました。
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