報告レポート:どこでも絵本プロジェクト

報告レポート:どこでも絵本プロジェクト

2022年1月14日更新

12月17日、人文学部児童学科柴﨑ゼミの学生によるパワーポイントで作成したオリジナル絵本を活用したオンラインプログラム、「どこでも絵本プロジェクト」が実施されました。

福島市内にある東湯野小学校と、オンラインで繋がり1年生~5年生を対象に絵本の発表を行いました。

プロジェクトを企画した12人の学生のうち、当日は10人の学生がそれぞれの場所から参加し、発表に向けて練習してきた成果を十分に発揮しました。「かーくんにしかできないこと」という絵本と、「○○どーこだ?」と題したゲームを行い、画面が動く様子や飛び出す仕掛けに、子どもたちの楽しむ様子が画面上からも見受けられました。

オンラインだからこそできることを最大限生かした活動となり、オンライン活動の多様な発展の可能性をより一層感じる機会となりました。

参加した小学生から、「またやりたいです。ありがとうございました。」「絵本もゲームも面白くどうやったら作れるか知りたいです。」との感想が寄せられました。また、東湯野小学校の佐藤先生より子どもたちへ「学生さんのように将来好きなことを見つけて欲しいと思い、このような繋がりを大切にしています。」とお話しがありました。

終了後、学生からは「感動した、泣きそうになった。」「よかった、手ごたえあり。」と非常にほっとした様子で感想を述べあう姿がありました。

当日の様子

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