主体性を持って地域社会と関わり多面的に福祉を支える

主体性を持って地域社会と関わり多面的に福祉を支える

社会福祉法人 荒川区社会福祉協議会 2014年3月 人間福祉学科( 現 心理福祉学科)卒業 山口 雄大

社会福祉士の資格を取得!東京の社会福祉法人で活躍中!

聖学院大学で学んだこと。

社会福祉士の資格取得を目指し、聖学院大学に入学しました。福祉について一通り学ぶ中で理解したのは、目に見えにくい悩みや困難を感じることの大切さです。また、東日本大震災の復興支援活動に取り組む「復興支援ボランティアチームSAVE」での活動を通して、住民同士の「顔の見える関係性」を築く仕事に就きたいと思うようになりました。加えて、主体的に動くことで私自身の活動の幅を広げることにつながることを実感しました。

こんな私を、発揮中。

現在、人事や経理、広報などを担当する部署で勤務しています。配属当初は、地域との直接的な関わりがあまりないように思えたのですが、大学で身に付けた主体性を持って仕事に取り組みました。すると、町会・自治会や民生委員・児童委員等、地域の福祉を支える方々と深く関わる中で、福祉を多面的に見られるようになりました。現在は若者と地域をつなぐプロジェクトリーダーも務めています。


OFFTIME

こんな環境です!

地域活動への参加が活発な職場で、地元の祭りやイベントに参加しています。スポーツに親しむ職員も多く、休日には、私の地元をホームタウンとする浦和レッズの応援に、埼玉スタジアムまで駆けつけます。スタジアムのある見沼は桜の名所としても知られており、春には総延長が日本一長い桜の回廊を、皆で散策しました。