児童学科 教員紹介

教員一覧

【あ】 相川 徳孝 教授 保育学、保育内容と指導法、保育実践論、幼児教育学
【い】 市村 和子 客員教授 初等国語科教育、生活科教育、道徳
【か】 川瀬 敏行 客員教授 初等教育課程、初等社会科教育
鎌原 雅彦 児童学科長
教授
教育心理学
【く】 久保田 翠 准教授  
【こ】 小池 茂子 教授 生涯学習、社会教育、成人教育学
【さ】 齋藤 範雄 客員教授 教育方法、算数科教育
坂本 佳代子 客員教授 障害児保育、障害者論
佐藤 千瀬 准教授 幼児教育課程、異文化間教育
【た】 田澤  薫 学長補佐(教職・資格担当)
教授
幼児理解、児童学、児童福祉
【て】 寺﨑 恵子 准教授 教育原理、教育文化論、教育哲学
【ひ】 広瀬 歩美 助教 子どもの食と栄養、家庭科教育
【ま】 松本 祐子 入試部長
教授
児童文学、十九世紀イギリス小説
丸山 綱男 客員教授 理科教育、特別活動

 

Professor’s Message

「子どもにとって良い先生」「子どもの真の理解者」である大人をめざす

田澤 薫 教 授

児童学科では、資格・免許状をとることをゴールとは考えていません。「子どもにとって良い先生」になってほしいと願っています。そのために多方面から「子ども」を学びます。先生のしごとは「教える」ことだと思っていませんか? 児童学科では、「育つ」「教わる」子どもの側から、教育や保育を考えています。子どもに伝わる話し方、子どもが読みやすい文字、子どもがひきつけられる教材の研究。子どもについて学びながら先生のしごとをとらえると、どうすれば子どもはわかるのか、楽しいのか、頑張れるのか、がはっきり見えてきます。


jidou08_02.jpg子どもに伝える勉強は日々の会話から

自分の思いや考えを、人にわかってもらう努力をしていますか?「べつにィ」などと言って、話すことさえ諦めてしまっていませんか。ことばの習得途上の子どもたちに、ぜひ伝えたいことのひとつは、ことばの力です。あふれるうれしさも、泣きたい気持ちの慰めも、折り紙のおり方も、フルーツバスケットのルールも、わくわくするお話も、みんな「先生」は子どもたちにことばで伝えます。そんなことを意識して、ことばの力を磨いてください。


 

クローズ・アップ!

松本 祐子 教授

専門分野:児童文学、英文学

「成長する」ってどういうこと?

有名な物語の主人公ピーターパンは、世界でただ一人、永遠に大人にならない子どもです。皆さんも大人になりたくないと思ったことがあるかもしれませんが、成長しないことを選んだピーターは、実は大きな代償を払っているのです。読み書きができず、驚くほどに忘れっぽいピーターは、知識や経験を蓄積していくことができません。

大切な人たちのことを記憶にとどめておくことができず、帰るべき家をなくしてしまうとしたら、それでも皆さんは子どものままでいたいと思いますか?物語の中には生きるヒントがつまっています。

私自身、児童文学の書き手でもありますが、作品の一つ『ツン子ちゃん、おとぎの国へ行く』では、主人公のツン子ちゃんはなくしたものを探しにおとぎの国へ迷い込んでしまいます。大切な事を学び、少し成長して、現実に戻ってくるのですが、そんなふうに、私は皆さんを物語世界にご案内しつつ、成長のお手伝いをさせていただけたらと思います。

ご一緒に学びませんか?