政治経済学部【公開講演会】2020

日程
2020年11月25日(水)
時間
各回とも 10:40~12:10
会場
聖学院大学/オンライン開催(視聴方法等についての詳細は、本ホームページにて改めて、後日、お知らせいたします)

コロナ時代における<社会変容>を考える
—国際社会と日本のゆくえ—
【全2回】

  • 11/25(水)講師:前嶋和弘先生(上智大学総合グローバル学部 学部長・教授)

  • 01/13(水)講師:今野晴貴先生(NPO法人POSSE代表理事 聖学院大学非常勤講師)

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コロナ時代における<社会変容>を考える—国際社会と日本のゆくえ—

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 人類史上きわめて悲惨な第二次世界大戦直後の1945年12月、米国原爆開発「マンハッタン計画」に関与した科学者R・オッペンハイマーらによって創刊された科学誌「Bulletin of the Atomic Scientists(原子力科学者会報)』は人類滅亡の危機に警鐘を嗚らすため、地球滅亡を深夜0時に見立て、危機が高まると時計の針を進め遠のくと戻し、世界の終わりまでの猶予時間を象徴する「世界終末時計」(Doomsday Clock)の時刻を75年にわたって毎年発表してきましたが、今年1月『Bulletin』誌は「残り100秒」と発表しました。過去最短だった2019 年の「2分前」よりさらに20秒進み、過去最悪を更新したことになります。

 こうした警告を裏打ちするかのように、コロナウイルスという新しい危機が国境を越えて地球を覆い尽くし、さまざまのく社会変容>を急速に促すと共に、政治の姿も変えつつあります。特に、私たちの労働、雇用のあり方は多くの試練に直面しつつ<社会変容>を加速させていますし、他方、四年に一度の大統領選挙が実施されるアメリカの政治的選択は、コロナ時代の国際社会のゆくえに甚大な影響を及ぼすことは間違いありません。

 コロナ時代を迎えた2020年、国際社会と日本のゆくえについて、さまざまの角度から皆さまと共に学び、共に考えたく願っております。是非、ご参加ください。

聖学院大学政治経済学部 学部長・教授 高橋 愛子


【Open Lecture 01】大統領選挙後のアメリカと日本

 今年は四年に一度のアメリカ大統領選挙の年です。言うまでもなく、誰が大統領になるかによって、世界と日本の今後は大きく変わります。そこで、この機会を捉え、アメリカ、日本、そして世界について、皆様とじっくり考えたいと思います。
 ご講演いただく前嶋和弘先生は、様々なメデイアでもご活躍されているので、改めてご紹介する必要はないでしょう。今回は、選挙結果を踏まえ、今後の世界の見方をご教示いただきます。選挙直後の極めて多忙な時期に、ご講演いただける大変貴重な機会です。
 アメリカ大統領選挙は9か月にわたる長い戦いですが、そのプロセスを通して自分たちのリーダーを選ぶ、というデモクラシーの一つのあり方を示しています。是非、講演会までの数か月間、選挙戦の展開と背景にも注目していただきたいと思います。
(企画コーディネーター 政治経済学部准教授 西海洋志)
 

講演会概要

大統領選挙後のアメリカと日本

  • 日時:2020/11/25(水)  10:40-12:10

  • 場所:聖学院大学/オンライン開催(視聴方法等についての詳細は、本ホームページにて改めて、後日、お知らせいたします)

講師 前嶋和弘先生
上智大学総合グローバル学部 学部長・教授

講師プロフィール
静岡県生まれ。上智大学総合グローバル学部学部長・教授。専門は現代アメリカ政治外交。上智大学外国語学部英語学科卒、ジョージタウン大学大学院政治学部修士課程修了(MA)、メリーランド大学大学院政治学部博土課程修了(Ph.D.)。主な菩作は『アメリカ政治とメディア』(北樹出版、2011年)、『現代アメリカ政治とメディア』(共編著、東洋経済新報社、2019年)、『危機のアメリカ「選挙デモクラシー」』(共編著、東信堂、2020年)、Internet Election Campaigns in the United States, Japan, South Korea, and Taiwan (co-edited, Palgrave, 2017)など。


【Open Lecture 02】ポストコロナ時代の労働法を考える

 新型コロナウイルス感染症の世界的流行は、とりわけ日本においては、非正規雇用労働者と呼ばれる人たちの生活を直撃したにとどまらず、場合によっては文字どおりその「生存」さえも脅かしています。
 ところで、このような時こそ私たちは、私たちの暮らしと権利を守ってくれる労働法を十分に活用すべきなのですが、はたして今それができているでしょうか。もしできていないとしたら、それはなぜでしょうか。
 このような問題意識の下、政治経済学部は、若者の労働・貧困問題に取り組んでこられ、本学部で教鞭もとられている今野晴貴先生をお招きし、私たちにとって頼りになる「武器」としての労働法についてお話しいただくこととしました。
 この機に、「ポストコロナ」とも呼ばれるこれからの時代の労働法について一緒に考えてみましょう。
(企画コーディネーター 政治経済学部教授 石川裕一郎)

講演会概要

ポストコロナ時代の労働法を考える

  • 日時:2021/1/13(水)  10:40-12:10

  • 場所:聖学院大学/オンライン開催(視聴方法等についての詳細は、本ホームページにて改めて、後日、お知らせいたします)

講師 今野晴貴先生
NPO法人POSSE代表理事 聖学院大学非常勤講師

講師プロフィール
NPO法人POSSE代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。聖学院大学政治経済学部非常勤講師。中央大学法学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専門は労働社会学・労使関係論。『ブラック企業』(文春新書、2012年)で大佛次郎論壇賞、流行語大賞トップ10受賞。主著に『マジで使える労働法』(イーストプレス、2009年)、『君たちはどう働くか』(皓星社、2016年)、『ブラックバイト』(岩波新書、2016年)、『ブラック奨学金』(文春新書、2017年)、『ストライキ2.0』(集英社新書、2020年)。


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