大学によるリカレント教育(開放授業講座)

2020年度春学期 リカレント教育講座募集中止のお知らせ

リカレント教育講座にお申し込みの皆様へ

2020年3月23日
聖学院大学

この度は聖学院大学リカレント教育講座にご応募頂き、誠に有難うございました。
さて、本学では新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を鑑み、受講生および 関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、春学期の授業開始を延期することとなりました。
つきましては、授業開始延期により、所定の授業回数を実施できない可能性があること、履修者数の制限を実施する可能性があることから、誠に勝手ながら、単位修得を伴わない聴講生およびリカレント生の受け付けを中止させていただくこととなりました。
すでにお申し込みが完了している段階でのご連絡となり大変恐縮ですが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

趣旨

聖学院大学は埼玉県と協定し、2007年度より団塊世代・高齢者を対象とした開放授業講座(リカレント教育講座)を開講します。これは埼玉県と大学が協力して団塊世代や高齢者の方々に、充実した第二の人生を過ごす一助としていただくとともに、地域・社会活動への参加のきっかけとしていただけるよう、大学の授業を受講できる環境を提供するものです。受講を希望する方は下記及び別ページの要項をご確認の上、お申し込みください。

講座名・定員など

(1)対象者

県内在住で昭和40年4月1日以前に生まれた方

(2)授業科目

実施時期科目名曜日・時限授業時間定員
【大学】
2020年度
春学期
(4月~7月)
宮原地域学 火曜4限 15:20~16:50 10名
English through Literature 月曜3限 13:00~14:30 10名
木曜3限 13:00~14:30
日本史特殊講義 月曜2限 10:40~12:10 10名
月曜3限 13:00~14:30
日本の芸能・工芸C ※1 月曜5限 16:2017:50 5名
現代社会と社会教育A 火曜4限 15:20~16:50 10名
社会老年学 木曜4限 15:20~16:50  10名 
精神保健福祉援助技術総論 水曜3限 13:00~14:30 10名
精神科保健福祉に関する制度とサービス 火曜5限 17:00~18:30 10名
木曜3限 13:00~14:30 10名

※1 有料科目 別途費用 「日本の芸能・工芸C」14,000円

実施時期科目名曜日・時限授業時間定員
【大学院】
2020年度
春学期
(4月~7月)
アメリカ文化学研究C 月曜6限  18:00~19:30  若干名
月曜7限 19:35~21:05
ヨーロッパ文化学研究B                      木曜7限 19:35~21:05 若干名
キリスト教文化学研究A 火曜4限 15:20~16:50 若干名
火曜5限 17:00~18:30
日本文化学研究B 火曜3限 13:00~14:30 若干名
公共哲学研究 水曜7限 19:35~21:05 若干名
まちづくり論研究 火曜6限 18:00~19:30 若干名


  • 授業回数について

◇週1回授業(15回)
宮原地域学、日本の芸能・工芸C、現代社会と社会教育A、社会老年学、
精神保健福祉援助技術総論、ヨーロッパ文化学研究B、日本文化学研究B、公共哲学研究、
まちづくり論研究

◇週2回授業(30回・週1回2時限連続を含む)
日本史特殊講義、精神保健福祉に関する制度とサービス、アメリカ文化学研究C
English through Literature、
キリスト教文化学研究A

  • 受講人数により開講しない場合がございます。
  • 学事スケジュールの都合により一部授業日等変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • 授業は4月9日(木)から開始します。

(3)場所

  • 聖学院大学キャンパス アクセスMAP
    JR高崎線宮原駅から徒歩15分、または学生バス
    JR埼京・川越線西大宮駅から学生バス
    JR埼京・川越線日進駅から徒歩15分

※学生バスは利用券を購入いただきます。
※車での通学はできません。

受講料等

(1)受講料

週1回科目  5,000円
週2回科目 10,000円
※受講料は、後日指定方法にて納入いただきます。
※一旦納入された受講料につきましては、お返しすることができませんので、あらかじめご了承ください。

(2)その他

教科書等の教材は自己負担によりご用意いただきます。

各授業科目の概要

宮原地域学
【平 修久】

地域社会には、幅広い年齢層の人々が多様な考え方を持ち、それぞれの暮らしを営んでいる。地域での暮らしをより良くするには、居住者ばかりでなく、地域で働き、学ぶ人たちも協力・参画することが望まれる。
本学に接する宮原地域では、約20年間にわたり、イベント開催や地域調査などを、地域の方々と学生がともに取り組んできた。
本講義では、地元のさいたま北商工協同組合の協力を得て、宮原地区の概要を学ぶとともに宮原地域をより良くするための方策を考える。
なお、グループ作業が多いため、受講生の人数を40人に制限する。40人以上の登録があった場合は、上級生を優先する。

English through Literature
【R.ローランド】

英語の歴史的な文学を通して、英文学とその背景にある文化を学びながら読む・聴く・書く・話すの言語の4技能を高めるクラスです。Romanticism (ロマン主義), Transcendentalism (超絶論主義), Modernism(現代主義)などの有名な文学運動の代表的な作家の詩や、Shakespeare, Charles Dickensのクラシック話を簡単な英語で学ぶ。

日本史特殊講義
【松井 慎一郎】

幕末に西洋列強の圧力により国際社会の扉を開いた日本を待ち受けていたのは、「帝国主義」と呼ばれる国際情勢であった。
近現代日本における社会・経済は、その弱肉強食の激烈な競争場裡にいかにして生き残れるのかということを中心に展開されてきたといえる。
本講義では、明治から昭和初期にかけて、「生存競争」「優勝劣敗」の問題に取り組もうとした思想家たちの言説を取り上げ、それを解明していくことにより、近現代日本の社会・経済の変遷を辿っていくことにしたい。
それは、今日におけるグローバリゼーションの問題に我々がどう立ち向かうべきかを考える上でも少なからず参考になるであろう。

日本の芸能・工芸C
【山田 理映】

華道(いけばな)はなぜ日本の伝統文化になったのか、華道の歴史や生活様式の変化に伴い,花型がどの様に変化していったかを学ぶ。
実際に花をいけて、植物についての知識やその飾り方、生活の中にどの様に関わっているのかを基本花型を基に学ぶ。

現代社会と社会教育A
【小池 茂子】

本講義では、日本社会における高齢化の実態と高齢者を対象とする教育について取り上げる。
また、子どもの学習を支援する教育原理に対して、1970年代から提唱されてきた成人教育学の理論について論じ、高齢期の人間が直面する課題とその課題を取り扱った教育実践についても紹介する。尚、本講義で扱う高齢者の範囲は、病的及び加齢によって著しい知的な退行現象を呈している高齢者を除く高齢者とする。

社会老年学/高齢社会論
古谷野 亘

人生の後半で経験する変化を取り上げ、人が“高齢者”となっていく過程を検討する。
そして、個人の高齢化の理解を前提として、高齢者の割合が高い社会(高齢社会)への移行に際して問題となる事象、また特に高齢社会への移行が急速であった場合に深刻になる事象を明らかにする。

精神保健福祉
援助技術論
【田村 綾子】

①精神保健福祉士が行う相談援助の対象と相談援助における
基本的考え方
②相談援助に係わる専門職の概念と範囲
③精神障害者に対する相談援助における権利擁護の意義と実践
④総合的かつ包括的な援助と多職種連携(チームアプローチを含む。)の意義と内容

 
精神保健福祉に関する制度とサービス
【相川 章子】

 

① 精神保健福祉法の意義と内容
② 精神障害者の福祉制度の概要と福祉サービス
③ 精神障害者に関連する社会保障制度の概要
④ 相談援助に係わる組織、団体、関係機関及び専門職や地域住民との協働
⑤ 更生保護制度の概要と精神障害者福祉との関係
⑥ 更生保護制度における関係機関や団体との連携
⑦ 医療観察法の概要
⑧ 医療観察法における精神保健福祉士の専門性と役割
⑨ 社会資源の調整・開発に係わる社会調査の意義、目的、倫理、方法及び活用

【大学院科目】
アメリカ文化学研究C
【森田 美千代】

対象者:大学卒業程度 
キリストの愛がキングたちの運動を規制する原理であったこと、またガンディーの非暴力的抵抗が彼らの運動の方法であったこと、さらに原理と方法が彼らの運動においては分かちがたく結びついていたことについて学ぶ。
この学びは、課題多き21世紀に、高い理想とそれを社会において貫いて生きようと願っている者にとって、確実な導きを与えてくれる。

 

【大学院科目】
ヨーロッパ文化学研究B
【和田 光司】

対象者:大学卒業程度 
16世紀のフランス史における宗教と政治との連関を学ぶ。この時代は人文主義のみならず宗教改革がフランスに影響し、36年に亘る宗教戦争を経た後に、ナント王令によりこの時代では稀な中央主権国家における宗派共存を現出させた。
二度の国王の宗教的暗殺も経験した時代であり、現代の宗教対立、宗教的寛容などの問題にも通じるものを含んでいる。

【大学院科目】
キリスト教文化学研究A
【関根 清三】

 対象者:大学卒業程度 
今年度のテーマ:<西洋精神史の源流>
西洋の精神史の根底には、ギリシア・ヘレニズムとヘブライズム・キリスト教という2つの潮流が流れている。
この源流にまでさかのぼって学ぶことは、欧米の思想、歴史、文学、芸術、政治、経済、社会、心理等々を正しく理解するためにどうしても必要なことである。
この講義は、まず前半でギリシアの理知的な哲学を学ぶことによって、物を考えるということはどういうことかについて知見を磨き、学問の方法についても反省を加えた上で、後半ではヘブライの宗教倫理に焦点をあわせることによって、ヨーロッパ思想の根幹となるもう1つの側面を探求することを試みる。
そのことによって、本学建学の精神であるキリスト教の信仰の意味を理性的に反省することを、ついの目標とするものである。

【大学院科目】
日本文化学研究B
【村松 晋】

対象者:大学卒業程度 
近現代日本の思想・キリスト教を対象とした最新の研究論文や著作を講読する。ゼミ形式で行う。選定は受講者の関心を重視し相談の上で行う。

【大学院科目】
公共哲学研究
【谷口 隆一郎】

対象者:大学卒業程度
現代の市民社会とその政策を考えるに当たって、各コミュニティが帰属する、社会の各領分に内在する規範と、コミュニティがどう関係するかを理解することはとても重要です。私の「公共倫理」の概念を手がかりに、プラグマティズム的思考に即しつつ、民主的市民精神、多元多文化と寛容、市場の公共性、社会政策にとってのコミュニティの意味、コミュニタリアニズム対リベラリズム論争、等の諸問題と諸課題を取り上げます。以上を下敷きに、リベラル・デモクラシーの功罪に焦点が当てられます。授業計画はあくまでも予定です。オリエンテーションで実際に受講者と合って方向性と内容と深度を決定したいと思います。

 【大学院科目】
まちづくり論研究【平 修久】

 対象者:大学卒業程度
まず、まちづくりの概要、まちづくりにとって重要な合意形成、まちづくりの基本的進め方である住民参加・協働について学ぶ。
その後、中心市街地、高齢化・人口減少、コミュニティのキーワードに関連するまちづくりの問題と対応策を幅広く学ぶ。

受講の申込

(1)申込期限

令和2年3月6日(金)消印有効

(2)申込先

〒362-8585 上尾市戸崎1-1
聖学院大学 学務部 教務課 リカレント教育係
電話:048-780-1801
e-mail:acadaffairs@seigakuin-univ.ac.jp

(3)申込方法

はがきまたはE-mailにて、以下の事項をもれなく記入の上、お申込みください。
(1)郵便番号、住所、電話番号
(2)氏名
(3)ふりがな
(4)年齢(令和2年4月1日現在)
(5)性別
(6)受講希望科目(希望順に記入、何科目でも可)
※大学院科目をご希望の場合は、卒業証明書等のご提出をお願いすることがあります。

(4)選抜方法

定員を超える申込みがあった場合は、抽選により受講者を決定します。
(受講の可否および受講決定科目は申込者全員にお知らせします。)

(5)その他

受講許可科目、ガイダンス日時等は3月20日前後にお知らせいたします。
その際に、個人調書等のご提出をご案内いたします。
申し込み後、都合により受講できなくなった場合は、早めにご連絡ください。

お問合せ

聖学院大学 学務部教務課 リカレント教育係

電話:048-780-1801
E-mail:acadaffairs@seigakuin-univ.ac.jp