3月7日 聖学院大学震災復興シンポジウム「聖学院大学と被災地の歩み -東日本大震災から10年を覚えて-」
- 日程
- 2021年3月7日(日)
- 時間
- 13:30~16:30
- 会場
- YouTubeよりライブ配信
聖学院大学と被災地の歩み -東日本大震災から10年を覚えて-
2011年3月11日に起きた東日本大震災から間もなく10年の月日が流れようとしています。聖学院大学は震災直後から学生・教職員が力を合わせ、被災された知己の皆様との関わりを持たせていただいてきました。今改めて、震災と私たちの10年の歩みを振り返るとともに、これからについて皆さまと一緒に考える機会として、本シンポジウムを開催させていただきます。
開催日時
日時:2021年3月7日(日)13:30~16:30
- 【会 場】:YouTubeよりライブ配信(事前申込をされた方に当日の配信URLをお知らせします。)
- 【対象】:一般、在学生、教職員、卒業生、その他関係者
- 【参加費】:無料
※当日はYouTubeよりご視聴いただけます。PCタブレット端末やスマートフォンなどを準備してください。また、チャットにコメントされる際はあらかじめYouTubeアカウントに各自ご登録お願いします。
※参加者以外の方に対して、映像などを公開することはありません。
プログラム
司会:川田虎男(聖学院大学ボランティア活動支援センター)
13:30~ 開会挨拶 清水正之(聖学院大学学長・理事長)
13:40~ シンポジウムⅠ「聖学院大学と被災地との歩み」 進行 平修久(聖学院大学副学長)
14:55~ 釜石からのメッセージ 市川淳子氏(釜石市鵜住居地区主任児童委員)
15:05~ 休憩
15:15~ シンポジウムⅡ「今、そしてこれから」進行 若原幸範(聖学院大学ボランティア活動支援センター所長)
16:30~ 閉会挨拶 渡邉正人(聖学院大学地域連携・教育センター所長)
シンポジウムⅠ「聖学院大学と被災地との歩み」13:40~
蛭間龍矢(コミュニティ政策学科2011年度卒)
東日本大震災発生直後、宮城県石巻市で泥かき作業に従事するとともに、高校時代から取り組んでいるライフセーバーの資格を活かし、2か月にわたって岩手県山田町での行方不明者捜索活動等に参加した。現在は株式会社行雲の代表取締役として野外教育事業を展開している。
山口雄大(人間福祉学科2013年度卒)
復興支援ボランティアチームSAVE初代共同代表、釜石の復興の象徴である桜を届ける「桜プロジェクト」の発起人。復興支援活動を通して、地域の支えあいの重要性を実感し、現在荒川区社会福祉協議会に勤務。卒業後も現在に至るまで、後輩たちの活動を見守り続けている。
菅野雄大(こども心理学科2018年度卒)
震災当時中学生で、宮城県仙台市において実家が被災。避難所生活を送る。全国から駆け付けたボランティアとの交流を通して、自身も復興支援のボランティアとして活動し、聖学院大学において復興支援団体STEP.を立ち上げる。現在会社勤めをしながら、語り部活動を継続している。
シンポジウムⅡ「今、そしてこれから」15:15~
玉之内菖(心理福祉学科3年 復興支援ボランティアチームSAVE代表)
1年生の春よりSAVEに所属し、現在代表を務めている。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大により活動拠点である岩手県釜石市での活動が叶わなかったが、「震災を風化させない」を合言葉に昨年夏オンラインスタディツアーを実施した。
山下佑太(心理福祉学科3年 復興支援ボランティアチームSAVE代表)
1年生の夏に参加した、復興支援ボランティアスタディツアー「よいさっ!プロジェクト」がきっかけとなりSAVEに所属。活動を通じて震災の出来事を次世代に伝える大切さに気付き、昨年度には防災講座を企画し、母校である聖学院小学校や中学校の授業の一環で講座を実施。
申込期間:2月8日(月)~3月3日(水)正午
お問合せ
聖学院大学入試・広報課
埼玉県上尾市戸崎1番1号
TEL:048-780-1707 pr@seigakuin-univ.ac.jp