公開講演会「希望のチカラ」(玄田有史氏講演)
- 日程
- 2015年11月3日(火)
- 時間
- 14:00–15:40(開場 13:30)
- 会場
- 聖学院大学チャペル
- 講師: 玄田 有史(東京大学社会科学研究所 教授)
- 入場料無料/申込不要(定員400名)
- 主催: 聖学院大学政治経済学部、聖学院大学ボランティア活動支援センター
- 共催: 岩手県釜石市
※学園祭、釜石フェスティバル同時開催。雨天の場合、場所が変更になることがあります

「希望のチカラ~困難からの新たなスタート」と題して、玄田有史氏をお迎えし、公開講演会(ヴェリタス祭第1回特別講演会)を開催します。【無料/申込不要】
テーマ・講師紹介
希望のチカラ~困難からの新たなスタート~
「現代は、誰にも希望が与えられているような時代ではなくなりました。そんな時代に生きる私たちは、何を考え、どんな行動に踏み出していけばよいのでしょうか。」
「社会に生きる多くの人が、希望はないと感じるようになった理由は、何なのでしょうか。希望が前提でなくなった時代、私たちは何を糧に未来へ進んでいけばいいのでしょうか。」(玄田有史著『希望のつくり方』より)
玄田先生は、希望をめぐるこうした疑問を明らかにしようと、研究仲間と「希望学」の研究をはじめ、岩手県釜石市で聞き取り調査をし、希望にまつわる多くの人々の声に耳を澄ましてこられました。
東日本大震災から5年目の秋、様々の課題を抱えている今、玄田先生の語りに耳を傾けながら、世代を越えて、未来に向かう道を模索したいと願っております。
特別講演会: 11/3(火・祝) 14:00~15:40(開場13:30) 
講師: 玄田 有史
東京大学社会科学研究所 教授
《講師プロフィール》
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業、1992年学習院大学専任講師、2000年より同大学教授。その間、ハーバード大学、オックスフォード大学などで客員研究員を務める。2002年東京大学社会科学研究所助教授、2007年より同大研究所教授(現任)。専門は労働経済学。著書に『仕事のなかの曖昧な不安』(中央公論新社/サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞を受賞)、『希望のつくり方』 (岩波書店)など著書多数。
講演概要
日 時
2015年11月3日(火・祝)14:00~15:40(開場13:30)
定 員
400名(無料/申込不要)
会 場
聖学院大学チャペル →交通アクセス・MAPはこちら
※学園祭、釜石フェスティバル同時開催。雨天の場合、場所が変更になることがあります。
主 催
聖学院大学政治経済学部
聖学院大学ボランティア活動支援センター
共 催
岩手県釜石市
釜石フェスティバル(同時開催)
釜石フェスティバル
11月2日(月)10:00~15:00
11月3日(火・祝)10:00~14:00
聖学院大学では2011年冬より岩手県釜石市にて復興支援の活動を継続、2014年1月には、同市との連携に関する協定を締結しました。釜石の郷土料理、釜石の幸のほか、展示を開催します。どうぞお立ち寄り下さい。
お問合せ
聖学院大学 ボランティア活動支援センター
TEL 048-780-1705