>> 聖学院アトランタ校での海外実習(2008年1月12日~26日実施)の帰国翌日に行われた報告授業の様子を紹介。(⇒ PDFダウンロード)
アメリカのジョージア州アトランタに設立されたSAINTS(Seigakuin Atlanta International School、略称SAINTS)は、Two-Way Immersion教育で、種々の国籍を持つ幼児から小学生までが、校内での共通語である日本語と英語を学んでいます。文化の壁を越えた児童教育を体感することで、裾野の広い「子ども」へ理解力を養います。
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海外研修は、これまで学んできた児童学に新しく「異文化」という視点を生み出しました。アメリカの学力向上を主体とした教育、そして日本の人格形成を考えた集団保育を同時にSAINTSで体験することができ、改めて日本の保育の魅力を感じ、「個々を認め、生きる力」を育てることを考えるようになりました。そして自分の保育観をより明確に意識するようになり、未来を担う子どもたちを教育するということは、同時に私自身の「生きる力」を養うことだと解りました。 |
山口 結香さん 聖学院大学児童学科 実習指導担当 2005年卒業 |
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最近では小学校の英語活動の必須化が議論され、児童英語教育は新たな展開が予想されます。本学では、生きた英語が使えるように、オリジナルの英語教育(SEP)を行っています。 |
聖学院大学附属みどり幼稚園のわかばクラスは、2歳から3歳の幼児とその親を対象に、聖学院大学が地域子育て支援事業として開設しているクラスです。 ▼詳しくはこちらから >> 聖学院大学付属みどり幼稚園わかばのご案内 |
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近年、小学校の教育現場から求められる合奏指導もできる教員の育成をします。弦楽器、管楽器、打楽器それぞれに分かれての基礎的な練習からアンサンブル、オーケストラなど、さまざまな合奏を経験しながら、簡単なアレンジや指揮法も学びます。世界屈指のオーケストラであるウィーンフィルハーモニーのメンバーとの共演も予定されています。 |