基礎総合教育部のポリシー

カリキュラム・ポリシー

 3学部に共通した大学教育のための基礎あるいは教養を身につけるために、以下のとおり基礎総合教育課程を設ける。

① 基礎教育

 初年次におかれた語学、書き方、話し方、情報基礎、身体知その他に関わる学習をとおして、表現、伝達などのコミュニケーション能力を高め、大学教育の基礎となる思考方法や知的技術力をつける。
 また、キリスト教概論および多彩なキリスト教関連科目により、本学の基盤であるキリスト教に基づいた人間性(人生観、生き方)および世界(社会)の有り様を理解するとともに、多様な関連分野に触れることにより豊かな情操を身につける。

② 教養教育

 初年次に、各学科の基礎的学問からなる教養科目をバランスよく学び、専門にとらわれない柔軟な思考を身につけるとともに、他学科の授業を受講する際の基礎を学ぶ。
 また、4年次科目として設置された総合科目により、大学院レベルの内容を持った講義で学問の奥深さを知るとともに、大学院進学希望者に対し大学院授業への準備とする。

③ キャリア教育

  初年次に、社会人として必要な基礎的知識を高める。2年次には、自分、社会、仕事を知ることにより基礎的態度やキャリアプランニング能力などを身につけ る。3年次には、社会、仕事をより深く学ぶことにより、就業力を身につける。国の内外でのインターンシップ等も経験し、総じて、社会の中で自分の役割を果 たしながら、自分らしい生き方を実現していく能力を習得する。


2010年9月22日制定/2014年2月19日追記/2015年11月11日更新

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