授業レポート:心理学合同ゼミで大学院生の調査研究発表を聞く

人間福祉学研究科の大学院生4名が、就職難という社会情勢を題材に調査研究を実施し、心理学を学ぶ堀ゼミと中原ゼミの大学生に対してプレゼンテーションを行いました。

授業レポート

人は、自分自身の力ではどうすることもできない脅威(存在論的脅威)を意識してしまったとき、どのように不安を解消しようとするのでしょうか。

人間福祉学研究科の大学院生4名が、就職難という社会情勢を題材に調査研究を実施し、心理学を学ぶ堀ゼミと中原ゼミの大学生に対してプレゼンテーションを行いました。

  • 聖学院大学大学院 人間福祉学研究科 「社会心理学特論」授業より
    調査研究「存在論的脅威が大学生の生活満足度および社会的アイデンティティに及ぼす影響」
    (当日は院生2名が発表をしました)

質疑応答の時間では学生たちから、
「例えば国や宗教によって調査結果に違いが出るのでしょうか」
など質問が次々とあがり、院生と学部生とで、活発な議論が展開されました。

調査研究結果をプレゼンテーションする大学院生
調査研究結果をプレゼンテーションする大学院生
学部生たちは、院生がどんな研究をしているのか興味津々の様子です
学部生たちは、院生がどんな研究をしているのか興味津々の様子です
こうした院生・学生、ゼミ横断の「合同ゼミ」はお互いに刺激を受けるようですね
こうした院生・学生、ゼミ横断の「合同ゼミ」はお互いに刺激を受けるようですね

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