2015/8/10サマースクール(報告)

2015年8月10日開催「サマースクール」報告レポートをご紹介します

報告レポート

8月10日(月)、高校生のための「サマースクール」(考える力をつけるクラス)を開催いたしました。
サマースクールは2006年から始まり、今年で10年目。
毎年、面白い・なるほど、と受講生から好評の声が上がる大槻岳先生(聖学院大学 非常勤講師)を迎えて、進路の考え方、志望理由書・小論文の書き方を一日かけて学びました.


 

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この日のサマースクールでは、大槻先生による講座と、実際に小論文を書く演習を繰り返し、考えて、理解して「書く」という取り組みを行いました。

講義では、小論文や志望理由書を書くためには、実際にオープンキャンパスなどで大学をリサーチしたり、学びたい分野についてより深く調べるなど、自ら行動し、調べて書くことが大切と話されました。

志望理由書をすでに書いており、サマースクールに持参した方には、個別に先生からアドバイスも。

当日は、志望理由書の作成に役立つ、聖学院大学オリジナル「自分の強み発見シート」を参加者にプレゼント。また、小論文を書くために必要な、基礎知識や構成の仕方をたっぷり掲載した、大槻先生オリジナルのテキストも配布いたしました。

受講生の書いた小論文は、添削をして後日返却いたしました。
                                                                  

                                             


8月10日サマースクール受講生の声 

  • 知らないことを学んで、大変勉強になった。熱意ある先生の講義は迫力があった。
     
  • 長いと思っていた6時間はあっという間でした。入試に向けてしっかりと準備したいとおもいます
     
  • 文章を書くことが苦手だったのですが、先生の講座に参加して、分かりやすい説明と、おもしろい話でとても良い講座でした
     
  • 最初はハードルが高く感じたが、授業で分かりやすく説明してくれたので、小論文をきちんとかくことができた。志望理由書のアドバイスもしてもらえたので、改善点が分かり、より良いものになった
     
  • 面接や志望理由書は、自分の気持ちをぶつけることが必要と知り、安心した。このサマースクールを機に、より小論文が上手になりたいと思うようになった
     
  • 志望理由書の書き方は本当に参考となるものばかりでした。気持ちで書くもの、調べて書くもの、行動して書くもの、と読み手の先生(試験官)を納得させるには、これほどまでの準備が必要だということがわかりました

 

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