授業レポート:算数科教育法

小学校教諭一種免許・必修科目である「算数科教育法」の授業レポートです。

授業レポート

児童学科では、小学校教諭を目指す学生たちが「算数科教育法」を学んでいます。

教材を通して児童に身につけさせたい数学的見方や考え方を学んでいきますが、学生自身が自ら問題解決を体験し、その過程で上記の内容と意義をつかんでいきます。

この日の授業では、前の週の授業で出された関数の課題について、学生が考えてきた意見を発表しました。

皆さん、発表に積極的ですね!
皆さん、発表に積極的ですね!
発表の様子
発表の様子
意見交換のあと、齋藤範雄先生による説明
意見交換のあと、齋藤範雄先生による説明
真剣な様子の受講学生たち
真剣な様子の受講学生たち
その後、問題の条件を変えることにより「課題を発展的にとらえる」学習に入っていきました
その後、問題の条件を変えることにより「課題を発展的にとらえる」学習に入っていきました

算数教育法の授業レポート、いかがでしたでしょうか。
このような丁寧な教材研究の積み重ねにより、毎年多くの小学校教諭を輩出しています。


7月23日(土)のオープンキャンパスでは、齋藤範雄先生による体験授業(模擬講義)が行われます!
小学校教諭を目指す高校生の皆さん、ぜひご参加ください。

7/23(土)オープンキャンパス:児童学科 体験授業

  • 10:55~11:25
    「メリーゴーランドのビデオ撮影~数学を使って考える~」(講師:齋藤範雄)

    "ディズニーランドに行き、メリーゴーラウンドに乗っています。その様子をビデオに撮ろうとしたとき、ビデオカメラはどのくらい回転させればよいでしょうか?"メリーゴーランドに仕組まれた不思議を、簡単な数学を使って解いてみたいと思います。
    「数学は、私たちの周りに転がっているのです!!」

オープンキャンパスで「体験授業」に参加しよう!