イベントレポート:「児童学科実習報告会」①

保育士・幼稚園・小学校教諭を目指す学生が多く在籍する、児童学科のレポートです。
1月20日に行われた、児童学科アセンブリアワー「実習報告会」の様子をご紹介します。

「児童学科実習報告会」①

この日のアセンブリアワーは児童学科「実習報告会」です。
今年度、学外で実習を行った学生の報告を、来年度に実習に臨む予定の学生たちもまじえて、聴きました。

保育所で実習を行った3年生です。

子どもたちとの様々な場面を想定しながら、たくさんの絵本を選んで読み込んで臨んだそうです。
子どもたちとの様々な場面を想定しながら、たくさんの絵本を選んで読み込んで臨んだそうです。
緊張のあまりどうしてよいかわからなくなる思いを支えてくれた、手作り教材のエプロンシアターを見せてくれました。
緊張のあまりどうしてよいかわからなくなる思いを支えてくれた、手作り教材のエプロンシアターを見せてくれました。

小学校教育実習の報告をする3年生です。

「実習では、大学で学んだことが全て生かされた」という話を、心強くみんなで聞きました。(教師も励まされます。ありがとう…)
「実習では、大学で学んだことが全て生かされた」という話を、心強くみんなで聞きました。(教師も励まされます。ありがとう…)

4年生からは幼稚園教育実習の話がありました。

責任実習でクラスを預かる意識を持って、予めピアノの練習を心掛けたこと、授業で配られる楽譜はよく使われていること、「日々、少しずつでもできるようになっていくこと」という先輩の言葉は重いですね。
責任実習でクラスを預かる意識を持って、予めピアノの練習を心掛けたこと、授業で配られる楽譜はよく使われていること、「日々、少しずつでもできるようになっていくこと」という先輩の言葉は重いですね。
発表を次に控え真剣な表情。後輩たちの「聞き逃さない」という雰囲気に、より緊張感が増したようです。
発表を次に控え真剣な表情。後輩たちの「聞き逃さない」という雰囲気に、より緊張感が増したようです。

どの発表も、来年度に実習に臨む後輩への助言やエールで話は締めくくられていました。
毎年、この日から意識を新たにする学生はすくなくありません。

1年前より明らかに成長した発表者たちの姿に、実習先の先生方のご指導を思います。実習のおにいさん、おねえさんを迎え入れてくださった子どもたち、利用者の皆様、本当にありがとうございました。

<発表者の報告の紹介は続きの記事をお楽しみに!>


※Assembly Hour アセンブリアワーについて
アセンブリアワーは、海外の大学における「フォーラム」の考え方を導入して、聖学院大学の理念に基づいた独自の教育・教養を学生たちが学ぶ場です。毎週水曜日の2限目に、各学部・学科ごとに、特色を生かした講演会やイベントなど、多彩なプログラムが年間を通して行われています。


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