授業レポート:「子どもの食と栄養B」~調乳について学ぶ
児童学科の「子どもの食と栄養B」授業レポートです。10月2日の授業では、乳児期の食生活について学び、哺乳瓶を使っての“調乳”(ミルク作り)を体験しました。
授業レポート
児童学科では、保育士、幼稚園教諭を目指す学生が多く学んでいます。
2年生の授業「子どもの食と栄養B」では、各ライフステージに応じた栄養と食生活についての理解を深め、子どもの生涯にわたる健康づくりをサポートできる力を身につけます。
10月2日の授業では、乳児期の食生活について学び、哺乳瓶を使っての"調乳"(ミルク作り)を体験しました。
受講した学生たちの感想
- 赤ちゃんが生まれてから育っていくのに、ミルクに関してだけでもこんなにもたくさんの配慮が必要だということに驚きました。
- ただミルクを"あげる"ということではなく、吸う力や発達を考えていくことが必要だと思いました。
- 初めてミルクを作ったので、温度調整にとても時間がかかりました。適温をしっかり覚えておきたいです。
今学期の授業では今後、離乳食やアレルギー対応食の調理実習を予定しています。
乳幼児の発達や食への理解を深めるとともに、討論やロールプレイ等を通して、授業で学んだ内容を、自分の言葉で話せるようになることも目指しています。