アドバイザー制度/オフィスアワー

教員が研究室に在室し相談に応じるために設定されている時間帯のオフィスアワーのほか、アドバイザー制度について掲載しています。

アドバイザー制度について

本学ではきめ細かな教育の一環として、学生のみなさんの修学目標や履修計画などの学習指導ばかりでなく、学生生活における問題や悩み、進路等について相談のできるアドバイザー(教員)を1年次から学生約10名当たり1名の割合で任命しています。

入学時のクラスをもとに専門ゼミ(演習)移行時まで担当することになります。また、大学へいろいろな届け出や願い出をする際もアドバイザーの押印が必要な場合がありますので、そのような機会を利用して積極的に相談してみてください。


オフィスアワーについて

本学では学生のみなさんと教員が接点を持ち、教職員がみなさんとコミュニケーションを保つことにより一人一人の状況を十分に把握し、適切なアドバイスを行えるような場として、また、教職員と接することを通して学生のみなさんが授業だけでは養えない教養を深め,キリスト教大学という絶好の人間交流の場を利用して人間性を培うことを可能とするため、全学的にオフィスアワーを設けています。日常の学習や生活面での相談事がある場合には、いつでも(オフィスアワーでなくても)遠慮なく教員の研究室を訪問してください。先生方が在室していて、特に都合が悪くなければ先生方はみなさんの相談に応じてくれるはずです。

特にオフィスアワーでは、学生の皆さんが来室しやすいように先生方が在室していて相談に応じてもらえる時間帯を設定しています。急な会議や出張などで都合が悪い場合をのぞき、勉強や研究の事ばかりでなく学生生活のあらゆる相談にお答えしますので、遠慮なく研究室を訪問してください。なお、本学の教員はすべてEメールアドレスを持っています。オフィスアワーの時間に先生方の部屋を訪問する際には特に必要ではありませんが、あらかじめ相談事項をメールしておくと、よりスムーズに問題解決ができるかもしれません。大学で全学生に配布されているEメールも積極的に利用してみてください。


TA(Teaching Assistant)/SA(Student Assistant)について

Teaching Assistantって?

本来Teaching Assistant(TA)とは、学部学生のみなさんなどに対するチュータリング(助言)や実験、実習、演習等の教育補助業務(具体的には、演習のディスカッションリーダー、レポート・試験等の採点など)を行い、これに対する手当てを支給される大学院学生等を指すことばです。聖学院大学では、現在各学科に数名のTAが配置されていますが、主として教員の教務的な様々なお手伝いを中心にしてくださっています。

Student Assistantって?

一方Student Assistant(SA)とは、学部学生の中から選ばれ、みなさんの勉学や学生生活などに対するアドバイスを行うグループです。代表的なものとしてはコンピュータ基礎の学習のアドバイスなどをしてくださる「PC-SAT(Personal Computer - Student Assistant Team)」や就職活動のアドバイスをしてくださる「絶対就職する研究会」などがありますが、その他にも学内では様々な場所や場面でSAが活躍しています。みなさんも上級生になったら、ぜひSAとして後輩達のお世話をしてください。