その他の注意事項

盗難(置き引き)について

■ 教室、部室、体育館更衣室、図書館、食堂など大学構内での盗難が発生しています。所持品を置いた
まま席を立ったほんのわずかな時間に被害にあうケースがふえています。
■ 貴重品は必ず身に付けてください。短期間席を立つ時にも置き忘れていないか確認をしてください。
  〈盗難にあってしまったら〉
■ 速やかに学生課に「被害届」を届け出てください。
■ 貴重品の場合は、警察や銀行、カード会社、携帯電話会社等に速やかに届け出てください。

体育館利用の注意

■ 靴は体育館入口にある備え付けのビニール袋に入れて、自分の荷物と共に管理をしてください。
■ 貴重品(財布・通学定期等)は備え付けの貴重品ロッカーに入れてください。
■ 着替えの際は、鍵のかかるロッカーであれば自分で鍵を持参して鍵をかけてください。ただし、鍵を
かけておけるのは体育の授業中のみとします。
■ 更衣室のロッカーを私物化することはできません。中身は定期的に処分します。

宗教団体からの勧誘に注意

■ 最近いくつかの宗教団体に関するトラブルが大きな社会問題となっています。
■ 大学構内においても「コンサートに来ませんか」、「アンケートに答えてください」などと近寄ってきて、最初は宗教団体であることを隠して言葉巧みに勧誘します。
■ もしそれらの会員になると、洗脳と共にさまざまな活動を強要されたり、多額の献金を要求されることなどもあります。
■ 大学構内で勧誘されたり、勧誘しているところを見かけた場合は、至急警備員かキリスト教教育課、または学生課に連絡をしてください。

コミュニティ型Webサイトへの書き込みに注意

■ 最近、twitter等のコミュニティ型Webサイトへの不用意な書き込みにより、学生間に種々のトラブルが発生しています。会員登録をした学生の軽はずみな投稿内容や個人情報などの書き込みによって、学生自身や大学が思わぬ被害を被る場合があります。コミュニティサイトへの登録や書き込みは、十分な注意と個人情報の管理責任などの自覚を持って行ってください。

悪質商法に注意

■ 近年、埼玉県内でも多くの大学生が被害にあっています。特に、信頼する友人からの紹介によるマル
チ商法まがいな事例が増えています。高額な代金を“学生ローン”を使い、支払いさせる手口が被害
を大きくさせています。学生をめぐる契約のトラブルは年々増加傾向にありますので注意してくださ
い。
■ 高価な商品がすぐ手に入る、労せずして大金が入るようなうまい話、もうけ話には必ず何か落とし穴
があるものです。
■ インターネットや携帯電話を利用した巧妙な悪質商法なども登場しています。十分に注意してくださ
い。
■ 特に最近、就職活動に関する高額な資格取得講座・セミナーが横行していますので、十分注意してく
ださい。
■ もし、誤って契約をしてしまったら、クーリング・オフを利用しましょう。
■ クーリング・オフとは、契約を解除したい時に、消費者は無条件で一方的に解除できる制度です。(イ
ンターネット通販は原則クーリング・オフができません。)

クーリング・オフ制度
訪問販売・クレジット(キャッチ・アポイントメントセールス等) 8日間
電話勧誘
特定継続的役務
マルチ商法・ネットワークビジネス 20日間
業務提供誘引販売