政治経済学科 「平和学」ゼミ

悲しみに満ち溢れる世界との向き合い方を学ぶ

「平和学」ゼミ・・・小松﨑利明 先生

ゼミの内容

人々が平和をどのように捉えて、平和について何を考えてきたのかというテーマについて、歴史的・思想的文献から学んでいきます。テキストに書かれている思想を読み解き、またゼミ生それぞれが自分の意見を述べ、議論をしながら平和について考えていきます。立場や視点によって平和の捉え方が変わる、視点の違いによる理不尽さに気づき、それについて考えてみる、そして自分ができる範囲で一歩動く、そんな学びを行っています。

 

 

ゼミ生の声

戦争のような直接的暴力もあれば、表面的に平和に見えても実は貧富の差など目に見えない暴力、構造的暴力というものもあります。また、銃や暴力によるテロなどは当事者にしてみれば暴力自体が目的のテロではなく、平和の実現を目指した主張であるかも知れません。このゼミで学ぶまでは気に留めなかったことに目を向けるようになり、深く考えるようになりました。自分で選んで学んでいる事なので、一番面白い授業だと感じています。(3年生)


担当教員から

社会は不幸に満ちています。しかし、だからといって悲観的になるのではなく、個々人の小さな不幸であふれた世の中で、想像力を持ってその小さな不幸たちに気づき、仕組みを変えることで社会が解決できる問題として捉えることが大切なのだと思います。視点を変える可能性を自分の中に持ってもらいたい。身のまわりに隠れている平和の問題があります。日々の生活の中で立ち止まることも覚えて欲しいと思っています。

 

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