インタビュー(01)毎日の生活の「なにか」がチャンスに変わる。シンガポール日系企業に就職

毎日の生活の「なにか」がチャンスに変わる。

駒形 運哉さん(欧米文化学科2006年卒業/勤務先:CROWN LINE SINGAPORE(PET)LED)

勤務地はシンガポール。現地の日系企業で、日本人に引越しサービスを提供する「海外引越し部門」の営業をしています。自分が海外で仕事をすることになるとは、大学在学中は想像もしていませんでした。

学業に集中できず、単位不足で退学を考えたこともあります。そんなとき、友人の助言で「とにかく大学を卒業しよう」と決めたのがすべてのはじまりでした。まずは毎日の授業を優先しようと、見つけたのが休日だけの引越しアルバイト。モチベーションの高い仲間たちと切磋琢磨しながら仕事おぼえ、卒業後はそのまま正社員になりました。

その頃、職場で出会った人たちと一緒に生まれてはじめて足を運んだ外国がシンガポールだったのです。

引越し業界での経験を生かして現在の勤務先に転職した今も、日々の生活に転がっている小さな”なにか”をチャンスに変えようという意識を忘れたことはありません。

これからの自分が誰と出会い、どう変わりたくなるか―それがとても楽しみです。