
我が国は今、未曾有の社会経済情勢の行き詰まり、格差、不平等、心身の荒廃などに直面しその有様は深刻な局面にまで来ています。そのような状況の中で、「人間福祉(人間尊重、他者への献身、平等志向)」の必要性が強く求められ、「困難を克服しよりよく共生するための方策」としてその拡充に期待がかかっています。 人間福祉学科は、建学の精神(神を仰ぎ人に仕う)を基盤にし、どのような荒野においても共生社会を支え実現していけるような「熱い福祉の心」をもった専門職の育成をめざしています。そのために、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験受験資格の取得に必要な指定科目、高等学校福祉科教員免許の取得に必要な専門科目はもちろんのこと、心理学、健康科学、環境科学などの多様な学科目を開講し、人間福祉について広く学べるように配慮しています。特に少人数による個別指導を重視し、演習や実習などを通じ、人間的な成長と専門家としてのワークパーソナリティの形成に力を入れています。さあ、人間福祉を高く掲げ、熱い福祉のこころと専門技術をもって荒野に分け入り、これらを克服する取り組みを共に始めましょう。