聖学院大学│「共生の場」を創造できる大学オーケストラ

聖学院大学

あなただけの音がウィーン・フィルと響き合う。‘共生の場’を創造できる大学オーケストラ


ウィ-ンフィルと共に


'芸術の秋'
そんな季節にふさわしいのが、埼玉県上尾市にある聖学院(せいがくいん) 大学のチャペルにウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを招いて催される『音楽の夕べ』です。 ここ数年、恒例になっているコンサートで、最高の演奏家が、引き込むような香を持った最高レベルの演奏を聴かせてくれます。

交響楽に親しむ人なら誰でも憧れる世界屈指のオーケストラ、ウィーン・フィルですが、その メンバーから毎年直接指導を受け、さらには共演もしているという幸せな大学生オーケストラがあります。


初心者でも参加できるオーケストラ

初心者でも参加できるオーケストラ


 その交響楽団の名は、聖学院大学フィルハーモニー管弦楽団(SPO)。同大学の児童学科で学科長を務める村山順吉先生が、SPOの前身である吹奏楽のみのアンサンブルクラブを立ち上げたのは、聖学院短期大学時代の1981年でした。弦楽器を加えたフルオーケストラとなったのは、大学にチャペルができた2004年のことです。
現在メンバーは50~60人。 高校時代に部活動でビシビシ鍛えられた経験者から、大学に入って初めて楽器に触れた人までさまざま だといいます。
 SPOでの練習は週3日、全体演奏の他、弦楽器・管楽器・打楽器のパート別、さらには経験者・初心者別に行われています。高校と違ってメンバ個々の授業時間が異なるので、集団での練習には配慮が必要だとか。

指導はパートごとにプロ経験者が行っています。 「技術だけではなく、人間性も磨いてくれる指導者に来ていただくのに苦心しました」と村山先生。 「人間性を磨く」というところが、このオーケストラが大切にしているポイントのようです。


次のページでは、SPOの幅広い活動とウィーン・フィルとのエピソードを紹介しています。

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