児童学科はキリスト教の子ども観や教育観を基礎に、保育・教育、心理、文化、福祉などのさまざまな角度から児童学を学び、子どもたちの「育ち」にふさわしい環境をつくることができる実践者を育成します。子どもに寄り添いながら、その思いを深く理解し、子どもとその家族のよきパートナーとなる幼稚園教諭、保育士、小学校教諭になることをめざします。
児童学科では、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、小学校教諭一種免許状の3つの資格を取得することができます。学生の学習室としても利用される教職支援センターには豊かな実践経験をもつ専門の教員が常駐し、最新の採用状況などさまざまな情報提供を行っています。
学外実習の前に附属小学校などを見学し、子どもの活動場面の見方、記録の方法やまとめ方、さらには実習時のマナーについて学び、事前の準備をしっかりと行います。
児童学科では幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、小学校教諭一種免許状のほか、様々な資格取得のためのサポートがあります。